お部屋の広さを最優先!とにかくコンパクトなセミシングル(SS)
エマーブルのショート丈(長さ約183cm)を導入することを決めた後、次に悩むのが「横幅をセミシングルにするか、シングルにするか」という選択です。この幅のチョイスによって、お部屋の残りスペースの使い勝手が大きく変わってきます。
まず、横幅約83cmの「セミシングル(SS)」の最大のメリットは、圧倒的な省スペース性です。一般的なシングルサイズよりも約15cmも幅がスリムなため、4.5畳〜6畳といった非常に限られたワンルームであっても、通路をしっかりと確保しながら綺麗に配置することができます。幅が狭い分、ベッド自体の圧迫感も最小限になり、お部屋が驚くほど広く感じられます。
「寝室を寝るためだけの場所にしたくない」「デスクやソファを置くスペースを1cmでも広く残したい」という、空間の有効活用を最優先に考える小柄な女性には、このセミシングルが最高のシンデレラフィットになります。
標準的な安心感と寝具の豊富さで選ぶシングル(S)
一方で、横幅約98cmの「シングル(S)」は、日本で最も広く普及している標準的なベッドサイズです。セミシングルに比べて15cm幅が広くなるため、寝返りを打ったときの安心感が格段にアップし、体格を選ばずどなたでもゆったりと心地よい睡眠をとることができます。
シングルのもう一つの隠れたメリットは、「市販されている寝具のバリエーションが非常に豊富」という点です。掛け布団や敷きパッド、お好みのデザインのシーツなどを、一般的なインテリアショップやネット通販で手軽に、豊富な選択肢の中からリーズナブルに購入することができます(セミシングルはサイズが特殊なため、寝具を探す際に少し種類が限られることがあります)。
「お部屋のスペースにはある程度余裕がある」「せっかくの毎日の睡眠だから、窮屈さを感じずにゆったりとリラックスして眠りたい」という寝心地重視派の方には、間違いなくシングルサイズがおすすめです。
18年店員が指南する「後悔しないサイズ選び」のチェックポイント
ベッド販売の現場に長年立ってきた経験から、サイズ選びで後悔しないためのアドバイスをひとつ。それは「自分の体格(身長・寝返りの多さ)」と「お部屋のドアや家具の配置図面」を、必ず事前にシミュレーションしておくことです。
例えば、ご自身の身長が150cm前半で、睡眠中の寝返りもそれほど激しくない小柄な方であれば、セミシングルの幅83cmでも全く問題なく熟睡できます。逆に、寝相があまり良くない方や、ベッドの上で読書をしたりスマホを見たりしてゴロゴロ過ごす時間が長い方の場合は、セミシングルだと少し窮屈に感じてしまうことがあるため、シングルを選んでおいた方が無難です。
エマーブルはどちらのサイズを選んでも、ベッド下の空間すべてが規格外の大容量クローゼットになりますので、収納力についての心配は不要です。ご自身の睡眠スタイルとお部屋の動線を天秤にかけながら、あなたにとっての「ベストな相棒」を選び出してくださいね。